2020年1月22日,JCIIフォトサロン,『奈良原一高 人間の土地/王国 Domains 展』

写真展巡りレポ『奈良原一高 人間の土地/王国 Domains 展』

心に残った美メモ

鹿児島の桜島噴火で埋没した黒神村の写真に映る、子どもたちの逞しさ。軍艦島から見る海の綺麗さ

戦利品

図録とカメラピン

レポ日記

昭和の写真家たちについて一冊本を読んだところで、奈良原一高さん逝去のニュースが飛び込んできて…世田谷美術館で写真展を見たばかりなこともあって驚きました。

丁度都内でもう2箇所、奈良原さんの写真が見られるというので追悼の意を込めてハシゴすることに。

その1つめ、JCIIフォトサロンというところに初めて行ったけど、素晴らしい!なんというかカメラが本当に好きな人が集まっていて、静かで厳かなんだけどアットホームというかなんというか美術館とは違う空間だった…

画像1

展示されてる内容も濃くて(その後に行った国立近代美術館の展示数が少なかったから余計そう感じるのかも)、3周くらいしたけどずっと見てられるなーと思えるくらい良かったです。

戦後の写真で子供が映ってるものは、子供を産んでから見るのがキツくなってしまったんだけど、黒神村の写真は悲壮ながらもエネルギーに満ちていてどれも好きな写真でした。

修道院の写真も有名なだけあって圧巻。

そして軍艦島の写真で、子供を背負ったおじさんが見てる海が綺麗すぎてウワーって鳥肌が立ちかけた。島と海とのコントラストがヤバい!

奈良原さんは祖父と同世代なんですが、祖父が戦後広島の呉から出て神戸の海を見てここに住むと決めた、みたいな話を丁度年始に聞いたので、その情景がより見えてきて感動したのかなーとか。海はいいな〜